「サラダが大好きだー!」といつか大声で叫べるようになりたい。公言したい。

「サラダが大好きだー!」といつか大声で叫べるようになりたい。公言したい。

2025年6月24日8分
シェア
出演
もしもし五島列島
もしもし五島列島パーソナリティ島育ち・祖母っ子のイラストレーター。「もしもし五島列島」店主としても活動中。食への愛が異常に強く、ステーキの脂身を「口内滞在型アトラクション」と呼ぶ熱量で食人生を語る。

私はサラダがこの世で一番好きだ。

肉や魚、米、パン、麺全て失ってもいいからひたすらサラダを食べたい。もはやドレッシングもいらない。とにかく野菜が好き。サラダが好き。

しかし、このことは家族にしか言えていない。

がっしりしていて誰よりも元気もりもりでずんぐりむっくりで貧乏オーラが溢れる私がサラダ好きなんて言ったら、周りはどう思うだろうか。

仮に、私のようにここまでサラダ好きそうからかけ離れていなくても、

「サラダが好き」とというパワーワードは出しにくい。

サラダに対する幻想。

サラダはヘルシー。健康や栄養のために食べるもの。おしゃれのために食べるもの。などというイメージが強すぎて、

「美味しくて食べている」というイメージが薄まりすぎている。

サラダが好きな理由は、パスタが好きな人、カレーが好きな人と一緒。美味しくて大好き。とにかくたくさん食べたいのだ。

しかし、私がこんなこと言ったら、周りを困らせてしまうだろう。

私はガッツリニンニク大盛り豚丼が好きそうな見た目と雰囲気。

サラダ好きそうなモデルのようないい匂いの顔が小さい女性が、実は、ガッツリニンニク大盛り豚丼が好きなんです。と言ったら好印象でしかないのに、

逆だと周りを困らせてしまうだけだ。

なので私は何年も嘘をつき続けている。

マックのサイドでサラダを選ぶのも、パスタとサラダが同じ値段のランチの店でサラダを選ぶのもただサラダが好きなだけだ。

これは私がサラダに抱く極秘恋愛物語である。

これからも私は私の身の回りの平和のために、驚かせないために、必死に嘘を貫き通す。

サラダ好きを公言したいモヤモヤについてはこちらにもながながと(モス野菜バーガーが一番好きだけどコソコソ食べてた話)

食い意地ラジオ のエピソードです。番組トップページへ