世の中にもっとおかあさんコミュニケーションが増えますように!残ったものは全部持って帰らせて⭐︎

世の中にもっとおかあさんコミュニケーションが増えますように!残ったものは全部持って帰らせて⭐︎

2026年4月7日16分
シェア
出演
もしもし五島列島
もしもし五島列島パーソナリティ島育ち・祖母っ子のイラストレーター。「もしもし五島列島」店主としても活動中。食への愛が異常に強く、ステーキの脂身を「口内滞在型アトラクション」と呼ぶ熱量で食人生を語る。

「会食前の牛丼ルーティン」を卒業させてくれた日への感謝

ワークショップの講師として行ったはずが、気づけばお母さんのような温かな愛に包まれ、煮豚の卵に「大人の階段」を見出した中村の幸せ報告です。

  • 「おばさん」ではなく「お母さん」政策

呼び方に迷う関係性への終止符。たとえ、相手から「おばさん」と自ら名乗られても、お母さんと呼びたい。そして、人類みんなお母さんだと思えば、世界は愛で満たされるし、みんなのことをこどもだとおもっていただけたら最高です。世界平和ですという提言。

  • 食欲という名の野生 ―― 理性と煮汁の境界線

大皿料理を前に、くいいじがとまらねえわたしは、1週間ぶりの食事かのような勢いで食べたくなる衝動。

理性を保って「適量」で止めたはずなのに、目は「煮汁まで飲みたい」と叫んでいた。言葉よりも雄弁な「私の目」への深い反省。

  • 心を満たす「本物の塩おにぎり」と高級海苔の余裕

会食前のいつもの虚しい牛丼ルーティンを救ったのは、手作りの塩おにぎりだった。常に焼き海苔がある家、子供が馬刺しを嗜む家庭のリッチな愛情。ワックスペーパーを敷き、紙袋にまで入れてくれる丁寧な「持たせ方」に、ホームパーティーの極意を学ぶ。

  • 煮豚における「味玉」という名の頂点

肉にしか目がいかない子供たちを尻目に、味の染みた卵を尊ぶ。わさびを覚えた寿司と同じく、煮卵の「縁取りのある濃厚さ」に感動したとき、私は自分が大人になったことを確信した。

  • 土日の正解 ―― アリを愛で、キメの細かいカステラを想う

仕事をせず、ただゆっくり歩き、花やアリに挨拶する。それこそが土日の作戦。赤ちゃん肌のようなキメの細かいカステラを手土産にする、そんな「キメの細やかな人」に私はなりたい。

私の言葉は、いつも軽すぎて本心に追いつかない。

「ありがとうございます」と言う私の声が、あのおにぎりの塩加減や、煮豚の卵の完璧な染み具合に対する感動を、1ミリも表現できていない気がして最悪な気分になる。

可愛い柄のビニール袋をさらに、スタバの紙袋に入れられた、クラフトボックスのお弁当。

その下に敷かれたワックスペーパー一枚の余裕に、私は本当の「リッチさ」を見た。

将来、私も人を招くときには、こんな風に相手の心をおにぎりでパンパンに満たせるような、キメの細かい「お母さん」になりたい。

会食という名の「食べてはいけない場所」向かう前に、手作りの愛を胃袋に詰めて挑む幸せ。

食い意地ラジオ のエピソードです。番組トップページへ